図書館戦争が好きすぎる…！
好きなシリーズものといえば…（ハリーポッター？宗田理のぼくらシリーズ？）
「図書館戦争！！！」
ということで、わたしと図書館戦争について書きたいと思います。
はじめは、小学校の図書館で友達が読んでいて面白そうだったのですが、戦争というなんとも物騒な言葉と、当時ハードカバーで持って帰るのだるいなと思ったわたし（徒歩5分のくせに笑）は、読まなかったのです。読めばよかったのに。
中学生になり、週6で部活、週3で塾に行く毎日。高校生も週6で部活し、塾で大量の課題を片付ける毎日。気が向いたら読む程度で、全然本を読まなくなっていました。そんなある日、足の靭帯部分断裂というかなり痛いケガをして、時間を持て余していました。
そうだ。本を読もう！
そう考えた私は、松葉杖をつきながら学校の図書室へ向かい、書棚を眺めていると、なんと文庫版の図書館戦争シリーズがそろっているではありませんか！！これはもう、読まなきゃいけないと感じ、貸出冊数限界まで借りたのです。
家に帰って読み始めると、面白いことこの上なしといった感じで久しぶりに本にかじりつきました。母のごはんに呼ぶ声が聞こえないぐらい、夢中で読みました。続きが気になりすぎて、市立図書館にも行きました。そこで、別冊図書館戦争も見つけ、完全に虜に。しかも、ちょうど映画「図書館戦争the last mission」も公開された時期。もちろん、先の小学校のとき読んでた友達と観に行きました。
何がおすすめかというと、とにかく有川浩さんの登場人物の魅力満載な上、キャラクターを書くのが本当に上手いのです。そして、忘れちゃいけないのがラブコメ要素！マンガ以外でこんなにキュンキュンしたことなかったのに！たまらない！
図書正とか肩書、部隊とか設定が少々難しいかもしれないのですが、とりあえずは人物模様だけでもいいので注目して読んでほしい本です！
